2012年5月29日火曜日

Windows 8 Consumer Previewをインストール

今回はWindows7がインストールされているPCに、Windows 8 Consumer Previewをインストールしてデュアルブート可能な環境を構築します。
なお、本エントリーを参考に実施され、もし問題が発生したとしても自己責任でお願いします。


Windows 8 Consumer Preview ISO イメージの準備

Windows 8 CPのISOを以下のサイトからDLします。
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows-8/download

ダウンロードしてきたISOファイルをDVDかUSBに焼きます。


パーティション分割

 
Windows8CPをインストールする為の領域をハードディスクを分割して用意します。手順は以下のようになります。
  1. [ウィンドウ]キー押下し、[スタート]画面を表示
  2. [コンピュータ]を右クリック、[管理]を選択して、[コンピュータの管理]画面を表示
  3. 画面の左メニューから[ディスクの管理]を選択
  4. 分割したいハードディスクを右クリック、[ボリュームの縮小]を選択
  5. あとはオペレーションに従って操作すると分割される

ブートオプションの設定

Windowsを起動する際にまず外部ストレージを読み込むように設定します。手順は以下のようになります。
  1. Windowsを起動
  2. 起動中にF2かF10のどちらかを押下しているとブートオプション画面を表示。キーはBIOSによって変わります
  3. [Boot Conflguration]の[External Device Boot]を[Enabled]に切り替える
  4. [Boot Priority]の[External Device]を一番上に移動させる

Windows 8 Consumer Preview のインストール

Windows8CPを分割したパーティションにインストールします。手順は以下のようになります。
  1. Win8CPのイメージを焼いた外部ストレージをPCに接続
  2. Win8CPのインストールが開始
  3. Win8CPの言語等の設定
  4. Win8CPのインストール種類の選択で、[カスタム設定]を選択
  5. ハードディスクのパーティションが一覧表示される為、先ほど作成したパーティションを選択
  6. その後はオペレーションに従うとインストールされる

デュアルブート起動

Windowsを起動するとWindows7とWindows8CPを選択する画面が表示される為、起動したいOSを選択すると起動します。

以上がWindows8CPのインストール手順となります。

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